手毬 saayaさんのアレンジ
2011年 06月 01日
5回で動きが止まります、動かす場合は[更新]ボタンをどうぞ
saayaさんのアイデアを元に「手毬」を作ってみました。
楽しませて頂き有り難うございました。
※ 前の記事【籠】の作成手順も追記しておきました
【作成手順】
1.kumiさんの手順1-4
黒用紙 300 × 300pix 背景色=白
フェードアウト:20 余白:黒:20 4回 最後の余白は40 500 × 500pix の用紙に
2.出来るだけ地味な色で[超新星](説明図は明るめです)
3.左上に良い色が来るように、[ミラー]や[フリップ]も [波紋:100:100]
4.コピー・ミラー・明合成 コピー・フリップ・明合成
5.2倍拡大 → [円形切り抜き:背景色=黒] 1/2縮小(円形の縁を綺麗にするためのお約束)
6.全選択(コレをしておくとその場で画像が回転します) → コピー → 45度回転 → 明合成
背景色=黒(これも画像の背景と同じ色にしておくと回転したとき汚れません)
6番をコピーして別のJTrim2枚に貼っておきます
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作業に取りかかる前に大きな流れを頭に入れて頂くと分かりやすい思うので概要を説明します
完成品は4枚の画像を重ねています・・・基本形の中央の黒い部分を埋めていく作業です
◆ 基本形(JTrim1)・・・[小手毬]の完成形
[赤丸] 2枚 [つまむ][縮小] + 抜き型 [赤二重丸]2枚重ねたもの
◆ 基本形(JTrim2・JTrim3)
[黄丸] 2枚 基本形 + [縮小][回転]抜き型 [黄二重丸]2枚重ねたもの
◆ [黄二重丸]=[緑丸] + [赤二重丸]抜き型 = [緑丸] [緑二重丸]完成形
▼ [抜き型]の作り方・・・JTrim2 の基本形で説明します(全て共通)
JTrim3 の基本形を縮小して回転したものを、基本形JTrim2 に重ねるための処理です
・基本形 [二階調化:境界のしきい値(50~55)]
(基本形の色によって多少の違いがあるかも知れませんので、ゴミがほとんどなくなった時点)
・イメージ → 最小濃度抽出 → ゴミが残っていればゴミを消す
・2-A をコピーして 3-A に[明るい画素優先合成]=3-B
・白い部分を[塗りつぶし:黒:許容範囲7位] =3-C
・[二階調化]してコピーした後は、[元に戻す]で 2-B これに抜き型で作成したものを[明合成]
▼ 基本形を縮小した場合は[余白:黒色]をつけて、500 ×500pix にしておきます
※ 1
JTrim の加工の過程で回転をすると、右下に1pix程宛ずれます
そこで 2-B の時点で右・下に余白を1pix宛足して、上・左を1pix引いて下さい
最初の大きさと同じになります(500pix平方)・・・面倒ならしなくても チョッピリずれるかも?
※ 2
・2-F の形になったら 2倍 → [円形切り抜き:背景色=白] → 1/2倍
・背景色=グレー [フェードアウト:10:円形] → 背景色=白 [フェードアウト:5:円形] 完成
・好みで色の変更 例[HSVカラー調整:彩度-7] → [RGB交換] 赤にしたのが上の作品
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● ↓ の説明図 用紙の大きさはすべて500 × 500pix です
手毬完成しましたね
素晴らしいです!お疲れさまでした
籠から手毬を完成させてすごいです
そのうち挑戦してみたいと思います
> 籠から手毬を完成させてすごいです
いえいえ saayaさんのアイデアがあったからこそ出来た作品です。
何でも最初の発想が大事なんです、それがなかなかです。
お暇なときに作ってみて下さい、要領が分かったら直ぐ出来ると思いますよ。
いつもコメント有り難うございます。
有り難うございます。
ノートンのファイアウォールの解除法は下記に載っています、もっと新しいバージョンですか?
最初に[h]付けて下さい。
ttp://27bit.com/norton-2008-nothing.html
ウィルスチェックと違ってファイアウォールは少しの間だと大丈夫だと思います。
Javaアプレットが見えるようになると良いですね。
沢山の図解説明お疲れ様でした~作成過程の一部を参考にさせて
頂いて私も試行錯誤で創ってみました~ブログにUPしました^^
よろしかったらご笑覧下さいませ^^
午前中に見せて頂いたのですが、買い物の予定があり出かけて 今 再び拝見したら あら 作品が増えてる・・・可愛い色合いでふと童を思い浮かべてしまう手毬が出来ましたね。
球に見えるように作るのはなかなか大変ですね、私も良い体験をしたと思っています。
コメント有り難うございました。